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┃変形性関節症

変形性関節症(股関節症・膝関節症)とは

変形性関節症とは、関節の機能が低下し、関節構成要素(関節軟骨や靭帯など)の退行性変化が生じた結果、疼痛や炎症が生じる疾患です。
それが膝関節に生じた場合を変形性膝関節症、股関節に生じた場合を変形性股関節症と呼びます。
これらの関節症では、機械的刺激などにより軟骨の変性・磨耗を生じ、また関節周囲を取り囲む滑膜の炎症が併発して、変形が加速するといわれています。
同時に、関節周囲の骨や軟骨の増殖性変化を伴うこともあります。
それらの変化により、炎症が起き、関節包の線維化が進むことで痛みが生じるといわれています。

変形性関節症(股関節症・膝関節症)原因

変形性関節症の原因は現在でもはっきりとは分かっていませんが、一次性関節症の発送には以下のようなことが関わっていると考えられています。

遺伝

家族に変形性関節症の方がいると、変形性関節症になる確率が高くなるという報告があります。

年齢・性別

加齢により筋力が低下した結果、関節にかかる負担が大きくなることや、長年にわたり関節を使い続けて、軟骨がすり減ったことが関係していると考えられています。
男女共に起こる病気ですが、年齢が高くなるほど女性に多いです。

肥満

肥満体型だと、関節にかかる負担が大きくなるため、変形性関節症が起こりやすくなるといわれています。

病院・クリニックでのリハビリは?

変形性関節症に対しては、未だ、病院での外来受診やクリニックにおいて、マッサージや電気治療のみの介入が行われていることが少なくないです。
それで継続的に疼痛が改善すれば良いのですが、そうでないことも多いのが現状です。

困ることとその対策

立つ・歩くときに痛みがでる

① 痛みを発している組織はどこかを特定
② どんなストレスで疼痛がでるのかを特定
③ 各関節周囲筋の筋力強化
④ ストレッチ・リラクゼーション
⑤ 効率の良い動作方法の指導
⑥ 体重のコントロール

治療方法は? 最新の知見は?

変形性股関節症・変形性膝関節症いずれも、筋力強化や有酸素運動・ストレッチなど様々なことが有効であるといわれています。
筋力トレーニングについては、股関節・膝関節・足関節いずれも、その関節周囲の筋力が増強することで、それぞれ疼痛が軽減したという報告があります。
また、足底版を作成・使用することで疼痛が軽減したという報告もあります。
しかし、もちろんどれをやっても効果が出るとは限りません。
変形性関節症により疼痛で悩んでいる方は、それぞれ痛みの場所や痛みの出るタイミングが異なります。また、姿勢や歩き方も違うため、弱っている筋肉や過剰に働いている筋肉も異なります。
そのため、どこの筋肉を強化し、どこの筋肉をストレッチ・リラクゼーションした方が良いのか、それぞれで異なります。
大切なことは、その人の身体機能や動作を細かく観察・分析し、“その人がなぜ痛くなっているのか”の原因を特定することです。
また、減量することで、関節への負担を減らすことも可能です。
実際に、体重が減少することで関節痛も軽減したという報告も多数あります。

アクセス

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■西鉄バス福岡「城西橋バス停」徒歩2分
* 城南線を道なりに西新駅方面へ

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